【解決済み】並行輸入車のハイビーム検査ができなくなって車検に通らなくなった

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輸入車のヘッドライト検査に落ちてしまった人へ

突然ですが、最近並行輸入車がヘッドライト検査に落ちて車検に通過しない例が多発しています。

うちの車もしっかりこれに引っかかってしまったので、行った対策を紹介しておきます。

左ハンドルの並行輸入車って、当然ですがヘッドライトの光軸が日本車と逆です。

車のヘッドライトには「カットオフライン」というものがあり、対向車や歩行者に眩しい光が当たらないように配慮されています。

イメージとしてはこんな感じだよ

カットオフラインのわかりやすい図

日本を走る右ハンドル車は、対向車に眩しい光が当たらないように若干左が明るくなるように設計されています。

対する左ハンドル車(というかアメ車)は右側通行用に設計されています。

つまり若干右側が明るくなるように設計されているため、対向車が「眩しい」と感じてしまうのです。

これはもうかなり昔からある問題ですが、今までは「ハイビームで光軸が取れてればいいよ」と寛大な対応をしてくれていました。

車検時の光軸検査も「ハイビーム検査」といって、ハイビーム状態で検査をしていたのです。

ところが最近はHIDやLEDの登場によりヘッドライトの光量が増加。

それが原因かどうかわからないですが、2018年9月からこの寛大な処置が終わってしまったのです。

並行輸入車もロービームで光軸が取れないと車検通らないよってなりました。

困ったな…

ネットでこの対策法を調べても、「国内仕様のヘッドライトに交換しましょう」としか書いてないのです。

日本国内でも販売している車種ならそれで対応できますが、私の車は北米専売車で国内仕様車などないのです。

しかもネットで調べてもトヨタのタコマとかタンドラとかの対策しか出てこない。

対策済みのバルブカバーを買うことで解決

ヘッドライトをまるごと加工するのは多額の費用がかかるし、やってくれるようなところもない。

そこで色々調べた結果、「ヘッドライトバルブにカバーを被せることで光軸を無理やり調整する」ということで解決しました。

今回使ったのは、wildstyle(ワイルドスタイル)さんが販売する「JDS リーガルTi」というもの。

バルブの種類別にワンオフでカバーを制作してくれます。

しかし以下の注意点があったので紹介しておきます。

  • 整備工場など正規の自動車販売店からじゃないと購入できない
  • 取り付け時や検査中の写真を撮影して送らなければならない
  • ハロゲンバルブ専用(HID、LEDバルブ不可)

個人が「欲しい!」といっても買えないよ

というのも不正防止のため、整備工場やディーラーなど、正規の自動車販売店にしか売ってくれません。

取付画像や光軸検査の様子を写真に収めて送る必要もあるので、車検に出している販売店または整備工場にまるっと依頼するしかないのです。

私はwildstyleのURLを送って、後は車検を依頼している工場にすべてお願いしました。

本当はLEDバルブにしたかったのですが、今回は諦めることに。。。

車検に通すことだけを最優先したよ

また制作に時間がかかる場合があり、納期や正式な金額は見積もりを出さないとわかりません。

ちなみに私のアクシオムは「HB4バルブ」だったので在庫があり、納期は1週間程度でした。

ちなみに費用は約4万円でした。

無事車検に通った

無事に車検に通過した車

これで車検は合格しましたが、右上を照らしていた光を無理やりカバーで遮っただけなので、日本車のカットラインにはなりません。

どういうことかって言うと、カットラインが無くなって手前を照らすようになっただけ。

どうしても国内仕様に近づけたければ、ヘッドライト加工が必須です。

あとHIDやLEDバルブを入れたいときも同様です。

あくまで暫定的な処置だね

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まとめ

今回はなんとか車検に通すことができましたが、並行輸入車って地味な障壁が多いなって感じました。

しかもトヨタの有名車種のように前例がありません。

wildstyleさん以外に何社か問い合わせましたが「そんな車知りません」とピシャっとひどい断り方もされました。

今回は整備工場の全面協力で回避できましたが、ネットで調べた時に有益な情報が出てこなかったのでまとめてみました。

この記事を書いた人
くるまりこちゃん編集部

本サイトにある全ての記事は、自動車売買の経験が豊富なメンバーが監修、執筆を行っています。実際に現役ディーラーマンをメンバーに加え、実話を交えて車の買い替えに関する情報をご紹介しています。

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