いすゞ純正18インチはいいぞ
僕のビークロスは175リミテッドエディションなので、16インチのポリッシュドホイールが装着されています。
これは175リミテッドエディションの専用装備のひとつ。

そのため非常にレアなのですが、個人的には18インチの純正ホイールがどうしてもつけたかったのです。
いすゞのRV車には、純正の18インチホイールがオプション設定されていた時代があり、今回はヤフオクでそいつを入手。

中古品なのでそれなりに汚れているため、先に洗ってコンパウンドで磨いていきます。
コンパウンドは自宅にあったボディ用のものを使用しました。

車に装着してからだと細かい部分を磨けないので、今回は装着前に綺麗にしました。
ホイール表面の泥汚れは水洗いで落とし、鉄粉はコンパウンドで磨きました。

一番丁寧に磨いたのが、センターキャップです。ここは表面のクリアが一部剥がれ、全体的にくすんでいます。
ここが白くなっていると見た目が悪いため、電動ポリッシャーで綺麗にします。

剥がれてしまっているクリア塗装はどうにもなりませんが、その他のくすんでいた部分は輝きを取り戻しました。

これで表面は終了、本題の裏面に移ります。

ホイールの裏はこの通り、ブレーキダストや鉄粉によって汚れています。
これは鉄粉落としのクリーナーを吹きつけていきます。

強力と謳っているだけあり、一度吹きかけるだけでみるみる汚れが落ちていきます。

クリーナーが鉄粉に反応すると紫になり、温泉みたいな臭いがしてきます。
時間にして5分くらいなので、その後は水で洗い流します。

最初に比べたら若干綺麗になっているでしょうか。この作業を何度か繰り返すことで、もっと綺麗になります。

僕は合計で3回くらいやりました。

裏表のクリーニングが終わったら、最後に洗車用のシャンプーで仕上げ洗いをします。
ホイールは専用のスポンジを使いましょう。
じゃないと小石が絡まり、そのスポンジでボディを洗ったら傷だらけになってしまいます。

非常に細かい部分ではありますが、ホイールナットを取り付ける部分にも汚れが溜まっています。
ここは使わない歯ブラシなどを使って綺麗にしました。これで清掃は完了、実車に取り付けます。

どうせ汚れるからとほどほどの清掃にしたのは僕がそういう性格だからです。

タイヤ交換はプロに任せてささっとやってしまいました。
交換前にホイールを綺麗にしておいただけあり、装着後にバシッと足元が決まりましたね。
今回タイヤサイズは255/60R18を選択。純正タイヤのサイズより外径がほんのちょっと大きくなり、マッチョな印象になりました。
これくらいならメーターに誤差も出ないのでオススメです。
タイヤハウスへの干渉もないので、ハンドル全切りも余裕です。
ちなみにタイヤサイズを変えること自体は違法ではないので、車検云々は気にしなくて良さそうです。
タイヤサイズを変更している車両を頻繁に見かけるように、タイヤのサイズを変更すること自体には、規制はありません。
車体からはみ出したり、スピードメーターに大きな誤差が出るほどのサイズ変更はできませんが、そうでない限りは違法ではないそうです。
これで念願の18インチになったし、ビークロスのデザインがより現代風に見えるようになりました!満足満足…といいたいところだったのですが。。。
おまけ
タイヤ交換時にジャッキアップしてみたら、フロントのブーツが左右破れてました。
交換前のアルミにはオイルがベットリ付いていて、これじゃせっかくアルミを交換しても乗れないな!っていうオチです。
修理工場がしばらく空きがないようなので、ビークロスはガレージでお休みとなりそうです。

古い車あるあるですよね。3点
コメント