16年も昔の中古車だから…
車はどんなにきれいであっても中古である以上必ず故障します。先日中古で購入した「いすゞ ビッグホーン」は2000年式。低走行車とは言えもう16年も昔の車。あらゆる箇所が故障します。
これはもう仕方のないことと割り切って、壊れた部品はさっさと取り替えます!
スピーカーが故障した
納車から1,000キロ程走行しましたが、エンジンや足回りは健康そのものです。V6 3,500ccのエンジンは燃費に悪そうな音を出しながらグイグイ進んでいきます。燃費競争が激しい今ではこんなエンジンを積んだ車は出てこないでしょう。
そんな中、やはり経年劣化で部品は壊れます。まず故障したのが「スピーカー」です。納車時にはいすゞ純正のカセットデッキがついていたのですが、これをカロッツェリアのCDオーディオに交換しました。
デッキが変われば音も良くなるかと思いきや、全く音が良くならない。それどころか音割れがひどく重低音もなにもありません。さすがに音が悪すぎると思って、スピーカーを見てみたらエッジが全て朽ち果てていました。。。
これじゃ音なんか出ないわと思い早速スピーカーを買いに行きました。
TS-F1630とTS-F1030を購入!
すぐに最寄りのオートバックスへ行ったのですが、ビッグホーンのスピーカーのサイズがわからない。各メーカーの適合表を見てもそもそも「いすゞ」が載っていない!
仕方がないのでオートバックスの店員に聞いたのですが、車種を聞かれて「いすゞのビッグホーンです」と答えたところ「トラックは…」と言われました。。。トラックじゃねー!w
結局、調べてもらってフロントは16センチ、リアは10センチのスピーカーが取り付けられることが判明!10センチのスピーカーなんて今の時代なかなかないんじゃないかな。。。
フロントはカロッツェリアのTS-F1630、リアはTS-F1030を購入しました。デッキと合わせてカロッツェリアにしたかったので自動的にこれになりました。
スピーカーの取り付けは簡単
まずごめんなさい。作業中の画像ないです。取り付けがあまりに簡単でプラモを組み立ててるみたいで、楽しすぎて写真を撮り忘れましたw
でも、手順としては超簡単です。ビッグホーンはスピーカーを取り外すためにドアの内張りを剥がす必要がありません。スピーカー部分だけ独立してカバーが付いているので、内張り剥がしでつついてあげたらすぐにカバーが外れます。
そしたらいきなりスピーカーが現れます。ネジ3本で止まっているだけなので、外したら配線も一緒に取り外します。買ったスピーカーに付属しているカプラがそのままはまるので簡単でした。
カプラをはめたらスピーカーを接続して、また3本のネジで止めるだけです。ちなみにリアスピーカーも全く同じ手順です。リアだけ止めるネジが2本になります。
肝心の音は!
肝心の音ですが、まともになりましたw
元々ビッグホーンはボディの剛性が高いので、音量を上げてもビビることなくいい音で聴けます。もちろん、エッジが朽ち果てたスピーカーと比較しているのであまり参考になりませんがw
ビッグホーンのスピーカー交換まとめ
最近の車は純正でオーディオが結構凝っていたりするのですが、この時代の車にそんな装備はありません。あくまで普通の車のように音楽が楽しめるようになっただけです。
でも、これでいつでも好きな音楽をそれなりの音質で楽しめるようになりました!これは16年前の中古車からしてみたら大進化です!ドライブがたのしみー!
使ったお金
- TS-F1630、TS-F1030で15,000円くらい
- 内張り剥がし500円
- ドライバー500円
合計16,000円
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